【広島ひとり旅フルコース|アート・歴史・グルメぜんぶ盛り】スタッフブログを更新しました! - ベストホーム株式会社

皆さまこんにちは、広報・営業事務の岩本です。
ブログをご覧いただきありがとうございます(*‘^’*)


先日、突然の一人旅欲に駆られて新幹線で日帰り旅行をしてきました!



小倉↔広島間新幹線切符&路面電車一日乗車券&お好み村1,100円分食事券セットで9,800円というなんともお得な切符!
新幹線の中で駅弁を食べながらあっという間の1時間弱。約15年ぶりの広島です。



到着して早速の路面電車にちょっとテンションが上がりました。
まずは広島観光目的地の1つ目、鶴羽根神社へ。
余談ですが、道中ごくごく自然に芸人のニッチェとすれ違いました。



鶴羽根神社は鎌倉時代に創建されたと伝わる歴史ある神社で、背後の二葉山が「鶴が羽を広げた姿」に見えることからその名前がついたそうです。
境内には原爆にも耐えた石の鳥居や橋が残っています。「広島二葉山七福神めぐり」の一つとして弁財天も祀られていて、金運や芸事のご利益を願って訪れる人も多いらしいです。



鶴羽根神社では季節限定授与品の頒布もしており、まだ夏季限定の風鈴の頒布をしていました!
授与された風鈴は願い事を書いて奉納することもできます。
私は金魚の模様が描かれた赤い風鈴を記念に持ち帰りました🎐

そして人生初の御朱印も✨
こちらも季節によって切り絵の柄が変わるそうです。
今年は年女なので、12年に一度のこのタイミングで地元以外の神社に参拝できてとても良い記念になりました✨

参拝を終え、続いて今回の広島旅行最大の目的地「広島県立美術館」へ!
ちなみにこちらの美術館は菅田将暉さん主演の「ミステリと言う勿れ」のロケ地にも登場しました。
ここでのお目当ては…「ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界」展です🎨



藤枝リュウジさんは、NHK教育テレビで放送されていた「ハッチポッチステーション」という人形劇番組のアートディレクションをされていた方です。
藤枝さんが今まで手がけたイラストの原画や、ハッチポッチステーションで実際に使われていたパペット人形が可愛らしく展示されていました。
特にパペット人形の展示は期待以上の感動があります✨
やはり画面越しで見るのとは全然違い、布の質感だったりサイズ感などがリアルに感じられました。



じっくりと展示を鑑賞して限定グッズを購入したあとは、美術館に隣接している「縮景園」へ。



縮景園は江戸時代に広島藩主浅野家の家老・上田宗箇により藩主の別邸としてつくられ、名前のとおり「いろんな景色をギュッと縮めて表現した庭」という意味があります。
戦時中には原子爆弾の被害を受け、園内の建物はほとんど焼失し、たくさんの木々も倒れてしまったそうです。
被爆直後は数多くの被災者がここに避難してきましたが、治療もほとんど受けることができないまま息絶え、遺体は園内に埋葬されたという歴史もあります。
写真の跨虹橋は階段に傾斜がかかっていて、慎重に上らないと足を滑らせそうでした。

庭園を散策した後は、美術館から徒歩5分くらいの距離にある広島城へ!
予定ルートには入っていなかったのですが、美術館のすぐ近くにあるということと、地元のシンボル小倉城を見て育った身としては見ておかねばという謎の使命感に駆られて足を運びました。



広島城…なんか渋くてかっこいい。
周りが板張りになっているお城を初めて見ました。
「鯉城」という別名でも知られていて、お城の形が鯉が跳ねる姿に見えることから名付けられたそうです。
広島城の近くには被爆したクスノキも現存しており、広島には被災の跡が街のいたる所に点在しているんだなと実感しました。

お次はこちらも旅の目的の一つ、原爆ドームへ。



小学生の頃に一度行ったきりでほとんど記憶になく、原爆投下から今年で80年の節目ということもあり今回の広島旅行で必ず行こうと決めていた場所です。
原爆ドーム周辺はとにかく外国人観光客がいっぱいで、ツアーガイドさんの説明を盗み聞きしつつ外周をじっくりと見ました。
原爆の子の像や慰霊碑にも足を運んだ後は平和記念資料館へ。



資料館の記憶もほとんどなかったのですが、それでも変化がわかるほどに15年前とは展示方法も大きく異なっていました。
被爆者の遺品が近親者の証言と一緒に展示されていたり、一人の被爆者にスポットを当て、原爆投下前の生活から被爆による影響を受けながら過した年月、最期を迎えるまでの生涯が年表で記されていたりと、昔よりとてもリアルにバックグラウンドが感じられる展示になっています。
原爆投下のイメージ映像をグラフィック再現したコーナーや、タッチパネルで原爆の歴史についてじっくり学べるコーナーが設けられていたのも印象的でした。
史実だけでなく、展示の最後には現在どのような取り組みがされているか等の解説パネルもあり、来館者の思索を促すよう練られた構成に企画側の想いが伝わってきました。

かなりの見応えだった平和記念資料館を後にして、次に向かうは「おりづるタワー」です。
屋上展望台で、歩き疲れて悲鳴を上げている足腰を少し休ませました。



原爆ドームから宮島の弥山まで、二つの世界遺産を同時に望めるという見晴らしの良さです!
おりづるタワーにはガラス張りになった「おりづるの壁」というのがあって、自分で折った折り鶴をその中に投入することができます。
もちろん私も投入してきました!



羽をしっかり広げていたおかげで、くるくると綺麗に回転しながら下まで落ちていきました✨
折り紙という日本の文化に触れながら、訪れた人たちの願いが目に見える形で積み重なっていくというのは面白い発想だなぁと感じました。

そしてここでやっとお昼ごはんです!
かなり歩き回って既に3時を回っていたので、もう食べられたらなんでもいい気持ちになってしまいあやうくマックに入りかけましたが、ここでお好み焼きを食べなければ一生の恥という思いでお好み村に駆け込みました。
お好み村には20店舗以上のお好み焼き屋さんが入っているのですが、空腹すぎて悠長にお店を吟味するほど心に余裕がなかったので、歩いていたらすぐに声をかけてくれた「焼道楽」さんに入店。
シーフードのお好み焼きを注文しました。



正直私はお好み焼きやたこ焼きといった粉物があまり得意ではないのですが、焼道楽さんのお好み焼きは油を使っておらずあっさりしていてかなり私好みでした!
硬めの細麺に、甘すぎず酸味もきつくないソースが丁度いい量でかけられていて、全体的なバランスが良かったです✨
どぎつくなくて定期的に食べたくなる味でした!

食後はお土産探しも兼ねて本通商店街をぶらり。
昔ながらといった感じのお店や観光ショップ、ファストファッションのお店などが混在している大きな商店街です。
びっくりしたのが、商店街の途中に信号があること。
そんな概念がなかったのであと一歩で赤信号横断してしまうところでした。
こういうプチカルチャーショックも旅の醍醐味です。



無事にお土産も買い終わり、帰りの新幹線の時間ギリギリまで駅ビル内を散策して広島を後にしました。

が、ここで終わりではありません。
小倉に戻った後はお待ちかねの、ベストホーム食事会!
詳細は言えませんが、私の元販売員としての貪欲さがいかんなく発揮されたことにより、今回は良いお肉を食べさせてもらえる予定になっていたので、
広島から帰ったその足で合流しました。



文句なしのサシです🍖

脂のふんわりとした甘みと、むちっとした弾力のある食感。
お肉を食べているときが一番生きている実感を得ている気がします。
ここでようやく広島旅行完結といった感じでした。

今回の広島旅行のお目当てだったハッチポッチ展は全国巡回予定とのことだったので「わざわざ広島まで行かなくても福岡に来るまで待っていればいいかな~」と少し迷いもしたのですが、行って大正解・大満足の旅でした!
これからも迷ったら進めの精神で色々なところに飛び込んでいこうと思います✨

 

 

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