塗装工事中のお洗濯ものは、塗料の飛散、汚れ付着防止のため室内干しでのご協力をお願いいたします。

テラス屋根の部分に関しましては、年数が経っており足場を組む際に屋根材を外すと、経年劣化している為割れる恐れがあります。

➤施工方法
➀全面張替え(別途費用)
➁既存脱着・取付(別途費用)
➂下からサポートをして足場設置
※➁➂に関しましては、割れた屋根材の交換は別途費用がかかりますので御了承下さい

ガラス繊維を基板にアスファルトをコーティングし、表面が傷つかないよう石粒や砂などを施工した屋根材。防水性・防火性・軽量化・防音性など特徴は多く、剥がれない限り半永久的と言われています。
メリットが多い屋根材ですが、特徴が逆にデメリットに変化することもあり、新築の際に接着剤や金物をしっかり施工していないと、強風で剥がれてしまうことがあり、その際に細かな隙間から雨漏れしてきます。
こちらの屋根材は塗料を選びます。溶剤系の材料を使用するとアスファルト成分が塗料の溶剤によって溶け出すので不適。吸い込みが激しく下塗を多めに塗布し、下・上両方とも水性系の塗料を使用する必要があります。

屋根は陶器瓦のため塗装は必要ありませんが、足場組立の際に、下屋根の上に足場を載せないと足場が組めません。経年劣化している屋根は、足場を載せた際に割れる可能性がございます。
塗装不可の陶器瓦等は、割れた場合は施主様がお持ちの予備瓦と差し替えをさせて頂くことで対応させて頂きますが、もし予備瓦がない場合は類似の瓦を準備して差替えます。（瓦代は別途費用）

こちらは鉄・スチール素材になりますので、サビ止め・上塗・上塗の施工をおこないます。

塗装の仕上りは下地の影響を受けやすく、現状、外壁に段差があり今回塗装をしても多少段差が分かる可能性があります。

仕上がりの肌が違いますので、マスチックローラー等で肌合わせやボカシをおこなって塗装をしていきます。

以前の塗装で上塗がしっかり施されてなく、下地が透けてる部分があります。この状態は塗膜が無い状態になり、表面から水を吸ってしまい外壁や躯体の傷みにつながりますので、早めの塗装としっかり膜厚を付ける事をお勧め致します。

前回の塗装時の養生が甘く、塗装が一部サッシにはみ出ています。はみ出ている部分は可能な限り除去し、塗装をしていきます。

劣化している部分があります。この部分から雨水や湿気、炭酸ガス等が直接浸入し躯体・ボードの痛みや建物の寿命に繋がりますので、下塗りやシーリング材等で補修をおこない、塗装をしていきます。

軒天
経年劣化しています。劣化が進むと腐食や害虫の被害に繋がってきますので、この部分は防腐剤の入った、木目を活かす塗装をしていきます。

庇
狭い部分もありますので、塗装不可の部分又はライン出しがしっかりできない部分が出てくる可能性があります。

屋根水切り
こちらは鉄・スチール素材になります。劣化が進むと腐食やサビの発生がしてきますので、劣化が進む前のメンテナンスをお勧め致します。

➤対処方法
サビが発生しているうえに塗装をしてもすぐにサビが表面化してきますので、ケレン作業・サビ止め等の下地処理を行い塗装をしていく必要があります。

●●外壁塗装

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主な機能
・超低汚染性：最高水準の“超”低汚染性を発揮。独自の無機成分の配合により、他社と比較しても汚れの付着・定着を抑え、長期間にわたって美観を維持します。
・防カビ・防藻性：美観を損なう「カビ」「藻」の発生を抑え美観維持に貢献。通常配合されている防カビ・防藻剤に加えて、効果を高める薬剤を配合します。
・遮熱性：特殊遮熱無機顔料の使用により優れた遮熱性を発揮。太陽光の波長のうち温度上昇の原因となる近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成し、室内の温度上昇を抑えます。

・軒天木部補修
・ポリカ波板張り替え