2021/11/12
こんにちは!
北九州市の屋根塗装・外壁塗装の専門店、ベストホームの戸髙太一です!
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【 東区高美台 K様 】
4年点検
本日、東区高美台にて屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装から4年後の定期点検にお伺いしました。
塗装工事から4年になります!しっかりと細かく点検を行いました!
■ コロニアル屋根の点検
4年前は、15~18年相当の期待耐用年数を持つ【水性系二液屋根用低汚染遮熱シリコン系上塗材】を使用しました。
2液型シリコン樹脂の採用により、高い耐候性を実現した屋根用塗料。
熱の吸収の原因となる汚れが付着しにくいため、遮熱効果を持続します。
お屋根は常に紫外線が当たり雨風の影響を特に受けていますので、塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきます。
塗膜に剥がれもなくとても良好でした。
■ サイディング壁の点検
4年前は、15~18年程度の【水性系二液外壁用低汚染遮熱シリコン系上塗材】を使用しました。
建物を美しく保ち続ける、美観保持性能に優れた外壁用塗料。
2液型シリコン樹脂の採用により、高い耐候性も持ち合わせます。
外壁も常に紫外線が当たり雨風の影響を特に受けていますので、塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきます。
塗膜に剥がれもなく、窓枠周りの汚れからくる黒染みも全くなく綺麗な状態を維持しております!
■天井の点検
当時、軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「弱溶剤形一液内外壁用アクリル系上塗材 」と言う塗料を使用しています。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきます。
塗膜のはがれやシミ跡もなく異常ありませんでした。
■シャッターボックスの点検
シャッターボックスには、【弱溶剤形二液外壁用シリコン系上塗材】の塗料を使用しています。
シャッターボックスは屋根や外壁のように日中、日がよく当たる部分にありますので、お住まいの外壁やお屋根の塗料と同程度の耐久性を持った塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速塗膜の浮きや剥がれ等がないか確認していきました。
塗膜のはがれや浮きなどもなく、問題ありませんでした。
■コーキングの点検
このまま外壁目地のコーキングの状態を確認していきました。
コーキングは外壁からの雨漏りを防ぐため、さらに地震の揺れを吸収する役割をもっています。
外壁塗装工事の際は必ずと言ってよいほどコーキングの施工も行っています。
よく、外壁塗装のメンテナンスは新築、塗装工事から約10年と言われていますが、実はこのコーキングの劣化が10年ほどで現れるためそのように言われているのです。
コーキングが劣化していると、お家の劣化が進んでしまいます。
さらにひび割れや剥離が発生していると、コーキングと外壁の間に隙間が発生することになりますので、雨水が侵入して雨漏りに繋がることもあります。
そのため、コーキングの剥離(はくり)やひび割れ、破断などがないか点検していきました。
手で押してみると、しっかりと弾力性があり、表面のひび、割れもなく良好でした。
この他にも付帯部の点検を行い、今回の4年点検が無事に終了いたしました。
これからも毎年定期的にお伺いさせていただきます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2022年の11月に行う5年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ベストホーム塗装工事後のアフターメンテナンスについて】
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