12/4(土)北九州市八幡東区清田にて、5年点検をさせて頂きました！

2021/12/04

こんにちは！

北九州市の屋根塗装・外壁塗装の専門店、ベストホームの長江　勇太です！

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【　北九州市八幡東区清田　N様　】
5年点検

本日、八幡東区にて屋根塗装・外壁塗装・付帯塗装から5年後の定期点検にお伺いしました。　

塗装工事から5年になります！しっかりと細かく点検を行いました！

■　コロニアル屋根の点検

5年前は、13~16年相当の耐久性を持つ【弱溶剤形二液屋根用遮熱上塗材】を使用しました。

スーパーシャネツサーモSiは、特殊無機顔料を使用したことにより高い遮熱性を実現しています。また、耐候性にも優れており、アステックペイント社内試験における促進耐候性は4000時間をクリアーしています。

お屋根は常に紫外線が当たり雨風の影響を特に受けていますので、塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきます。

5年経過しておりますが、浮きや剥がれもなく、問題ありませんでした。

■　サイディング壁の点検

5年前は、12~14年相当の耐久性を持つ【水性形一液屋根外壁用上塗材】を使用しました。

スーパーラジカルシリコンGH(旧シリコンフレックスⅡ)は、劣化要因ラジカルの発生を抑える２つの技術により塗膜の劣化を抑制し、建物を長期にわたり保護します。

塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきます。

塗膜の浮きや剥がれなどはございませんでしたが、塗装後5年が経過しておりますので、経年劣化として軽いチョーキング現象が起きておりました。

しかし、まだまだ防水効果もありますので、問題ありませんでした。

■天井の点検

当時、軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「弱溶剤形一液内外壁用アクリル系上塗材」と言う塗料を使用しています。

軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきます。

塗膜のはがれやシミ跡もなく異常ありませんでした。
水漏れの心配もないですね。

■軒樋の点検

軒樋には、【弱溶剤系シリコン樹脂】の塗料を使用しています。

軒樋は屋根や外壁のように日中、日がよく当たる部分にありますので、お住まいの外壁やお屋根の塗料と同程度の耐久性を持った塗料を標準仕様でご案内をしています！

早速塗膜の浮きや剥がれ等がないか確認していきました。

塗膜のはがれや浮きなどもなく、問題ありませんでした。

■コーキングの点検

このまま外壁サッシ廻りのコーキングの状態を確認していきました。

コーキングは外壁からの雨漏りを防ぐため、さらに地震の揺れを吸収する役割をもっています。

外壁塗装工事の際は必ずと言ってよいほどコーキングの施工も行っています。
よく、外壁塗装のメンテナンスは新築、塗装工事から約10年と言われていますが、実はこのコーキングの劣化が10年ほどで現れるためそのように言われているのです。

コーキングが劣化していると、お家の劣化が進んでしまいます。
さらにひび割れや剥離が発生していると、コーキングと外壁の間に隙間が発生することになりますので、雨水が侵入して雨漏りに繋がることもあります。

そのため、コーキングの剥離（はくり）やひび割れ、破断などがないか点検していきました。

コーキングの上から塗装している塗膜自体も問題無く、コーキングの柔らかさも残っておりました。

この他にも付帯部の点検を行い、今回の5年点検が無事に終了いたしました。
塗装工事から5年後でしたので経年劣化が進んでいる部位もありました。

これからも毎年定期的にお伺いさせていただきます！今後ともどうぞよろしくお願いいたします。