2021/12/05
こんにちは!
北九州市の屋根塗装・外壁塗装の専門店、ベストホームの戸髙太一です!
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【 桂川町土師 匿名希望様 】
1年点検
本日、芦屋町花美坂にてコロニアル屋根及びサイディング外壁塗装から1年後の定期点検にお伺いしました。
塗装工事から1年ですが塗膜に異常が見られるのは初期に多いので、お客様と一緒に細かく点検を行いました!
■サイディング壁の点検
1年前は、13~16年程度の【水性系一液外壁用シリコン系上塗材】を使用しました。
シリコン成分を一般塗料の約3倍含有する外壁塗料であり、高耐候、低汚染に優れた作業のし易い一液型の塗料です!
外壁も常に紫外線が当たり雨風の影響を特に受けていますので、塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきます。
塗膜のはがれや浮きなどもなく、問題ありませんでした。
■コーキングの点検
コーキングは外壁からの雨漏りを防ぐため、さらに地震の揺れを吸収する役割をもっています。
外壁塗装工事の際は必ずと言ってよいほどコーキングの施工も行っています。
よく、外壁塗装のメンテナンスは新築、塗装工事から約10年と言われていますが、実はこのコーキングの劣化が10年ほどで現れるためそのように言われているのです。
コーキングが劣化していると、お家の劣化が進んでしまいます。
さらにひび割れや剥離が発生していると、コーキングと外壁の間に隙間が発生することになりますので、雨水が侵入して雨漏りに繋がることもあります。
そのため、コーキングの剥離(はくり)やひび割れ、破断などがないか点検していきました。
手で押してみると、しっかりと弾力性があり、表面のひび、割れもなく良好でした。
■水切りの点検
水切りには、弱溶剤系二液型ウレタン系上塗り塗料を使用しています。
一般的に付帯部には1液型のシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
水切りは屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、お住まいの外壁やお屋根の塗料と同程度の耐久性を持った塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速塗膜の浮きやはがれ、へこみなどがないか確認していきました。
塗膜のはがれや浮きや凹みなどもなく、問題ありませんでした。
■幕板の点検
幕板には、弱溶剤系二液型ウレタン系上塗り塗料を使用しています。
一般的に付帯部には1液型のシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
幕板は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、お住まいの外壁やお屋根の塗料と同程度の耐久性を持った塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速塗膜の浮きやはがれ、へこみなどがないか確認していきました。
この他にも付帯部の点検を行い、今回の1年点検が無事に終了いたしました。
塗装工事から1年後ということもあり、塗膜の異常はありませんでした。
これからも毎年定期的にお伺いさせていただきます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2022年の12月に行う2年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ベストホーム塗装工事後のアフターメンテナンスについて】
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