2022/02/12
こんにちは!
北九州市の屋根塗装・外壁塗装の専門店、ベストホームの戸髙太一です!
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【 小竹町勝野 匿名希望様 】
1年点検
本日、小竹町勝野にてサイディング外壁塗装から1年後の定期点検にお伺いしました。
塗装工事から1年後だから塗膜に問題はないとは限りません。
初期の点検がとても重要になりますので、お客様と一緒に細かく点検を行いました!
■サイディング壁の点検
1年前は、20~25年程度の【水性形二液サイディング用変性無機系クリヤー材】を使用しました。
建物の美観を保持する「美観保持機能」に優れた外壁用塗料を使用させて頂いております!
外壁も常に紫外線が当たり雨風の影響を特に受けていますので、塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきます。
塗膜に浮きやはがれもなくツヤもあり、とても綺麗な状態でした。
■コーキングの点検
コーキングは外壁からの雨漏りを防ぐため、さらに地震の揺れを吸収する役割をもっています。
外壁塗装工事の際は必ずと言ってよいほどコーキングの施工も行っています。
よく、外壁塗装のメンテナンスは新築、塗装工事から約10年と言われていますが、実はこのコーキングの劣化が10年ほどで現れるためそのように言われているのです。
コーキングが劣化していると、お家の劣化が進んでしまいます。
さらにひび割れや剥離が発生していると、コーキングと外壁の間に隙間が発生することになりますので、雨水が侵入して雨漏りに繋がることもあります。
そのため、コーキングの剥離(はくり)やひび割れ、破断などがないか点検していきました。
手で押してみると、しっかりと弾力性があり、表面のひび、割れもなく良好でした。
■雨樋の点検
雨樋には、マックスシールド1500Si‐JYと呼ばれる2液タイプのシリコン塗料を使用しています。
一般的に付帯部には1液型のシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、お住まいの外壁やお屋根の塗料と同程度の耐久性を持った塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速塗膜の浮きやはがれ、へこみなどがないか確認していきました。
塗膜のはがれや浮きなどもなく、問題ありませんでした。
この他にも付帯部の点検を行い、今回の1年点検が無事に終了いたしました。
塗装工事から1年後ということもあり、塗膜の異常はありませんでした。
これからも毎年定期的にお伺いさせていただきます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2023年の2月に行う2年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
【ベストホーム塗装工事後のアフターメンテナンスについて】
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