【外壁塗装】なぜ必要?塗装の品質を高める「現場管理者」の重要性【屋根塗装】

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数週間に渡る塗装工事を行う上で欠かせないのが現場管理者の存在です。
高品質の施工を行うために、工事における検査や職人の動きなどをチェックしているのが現場管理者(または「施工管理者」「現場監督」)です。
ちなみに現場管理と似た言葉で「現場監理」がありますが、これは建築士が設計図通りに工事が行われているかをチェックする設計者目線の異なった業務になります。
今回は現場管理の業務についてご紹介しながら、現場管理者がいることでなぜ施工品質が高まるのかを詳しくご説明していきます。

目次

 

現場管理者がいることの効果

塗装工事は一工程ごと行われる



外壁塗装は複数の工程を同時かつ順番に行っていきます。
数週間に渡る工事の開始から終了までに行われる工程を一つ一つ検査して、現場の職人を取りまとめ施工品質を維持している存在が現場管理者です。
塗装の見積りに「現場管理費」と記載されているのを目にしたことがあるでしょうか。
これは簡単に言うと工程の品質を管理するための費用となります。
施工現場に現場管理者を置くだけで塗装の仕上がり具合が格段に向上することもあり、反対に現場管理がずさんだと手抜き工事が横行して、塗装後すぐに施工不良が起こることもあります。

職人の施工ミスや手抜きを防ぐ



自社職人であっても外注の下請け職人であっても、工事を職人に丸投げしてしまうと、見えないところでミスが発生したり手抜きが行われるリスクが高まります。
このようなことが起きないよう、現場管理者はその都度現場へ足を運び、職人たちの作業を検査して施工にミスや手抜きがないかをチェックします。
第三者である現場管理が作業内容をチェックすることによって監視効果が働き、職人も今一度徹底して施工に当たるようになります。

管理業務の内容

現場管理の内容は大きく4つに分けられます。
これらの管理業務を現場管理者が取りまとめることによって、職人は各々の仕事に集中することができ、工事スケジュールどおりに施工が行えるようになります。
ここではその管理業務の内容について詳しくご説明していきます。

原価管理



塗装工事における「原価」とは、その工事を行うにあたって掛かった材料代や人件費などを指します。
原価管理は、施工する建物に対して材料が過不足なく予定どおりに用意されており、工事が確実に行えるかどうかを数字で管理する大切な業務です。

工程管理



工程管理とは職人や材料の数、作業の順番などを調整して、塗装工事が滞りなく進むよう管理する業務のことです。
複数の工程を順番に進めなければならない塗装工事において、一つの作業の遅れややり直しは工期全体を長引かせる原因に繋がります。
そのため、現場管理者は施主様にご提示した工程表どおりに工事が進むよう、日々の作業の進捗状況をその都度チェックします。


品質管理



塗装における「品質」とは、「施工後の耐久性と美観性」を意味します。
大切なお住まいを長い年数守り続けるためには、丈夫で長持ちする塗膜を完成させることが重要です。
そのため現場管理者は、メーカー規定の方法で塗料が正しく使用されているか、塗料に悪影響が及ぶ条件下で間違った施工がされていないか等を現場でチェックします。

たとえば塗料はそのまま外壁に塗っても塗料との密着が悪く剥がれてしまうため、塗装前に高圧洗浄やひび割れ補修といった密着を良くするための下地処理を通常行います。
これらが工程ごとに適切に行われているかをチェックするのも現場管理者の仕事です。

安全管理



塗装工事をする際には、高所からの転落や足場上での転倒など様々な危険が付きまといます。
外壁の高い場所や屋根の上など高所の作業では、作業足場をしっかり仮設して強度を高めることはもちろん、滑り止めのついた作業靴やヘルメット、命綱となる安全帯を装着して万全の状態で作業に当たります。
また使用する塗料によっては、含有される有機溶剤で中毒を引き起こす危険もあります。
近年では戸建て住宅の塗装において、においの少ない水性塗料が使われることが多くなりましたが、場合によっては強いシンナーの刺激臭がある有機溶剤が使われることもあります。
危険性の高い有機溶剤を取り扱う際は「有機溶剤作業主任者」を現場に置き、作業者は防毒マスクや手袋を装着する等して安全性を徹底しなければなりません。


塗装時に行われる主な検査

ここまで現場管理の業務内容等についてご説明しましたが、各工程ごとに行う「検査」も現場管理における重要な業務の一つです。
完成後にミスに気付きやり直しになってしまわないよう、工事期間中は複数回に渡る検査が行われ、万が一施工ミスが発見されれば次の工程の前に必ず修正が必要となります。
ここでは特に大切な「中間検査」と「完了検査」についてご説明いたします。

中間検査



中間検査は一般的に下地処理の後に行われる検査です。
品質管理の項目で少し触れましたが、下地処理は塗装作業に入る前の大変重要な工程です。
もしこの時点で重大な不具合箇所が残されたまま次の工程に進んでしまうと、せっかくの塗料も効果が発揮されず施工不良に繋がってしまいます。

主に下地処理では以下のような作業が行われます。
・高圧洗浄によるカビやコケといった異物の除去
・鉄部の錆を落とすケレン作業
・ひび割れの補修
・目地のシーリング工事

これらの作業を怠って上から塗装をしても、異物によって塗料が密着せず剥がれたり、気泡のように膨張・収縮をして塗料が早期劣化してしまいます。
また、サイディングボードの外壁や窓枠の目地には浸水防止のためにコーキング剤が充填されており、ここも下地補修の時点で埋めておかなければ隙間から雨水が浸入し、内部からの腐食が進行する恐れがあります。

このような内容について中間検査の際に現場管理者がくまなくチェックをします。
中間検査に施主様によるお立会いをお願いする業者もあれば、動画や写真を撮影してご確認いただく業者もありますが、どのような方法であっても検査結果を必ず施主様に報告する業者が望ましいと言えます。

中間検査は下地処理後に行われるのが一般的と先述しましたが、下塗り完了後に行う業者も多いです。
下塗りとは塗装作業における最初の工程のことです。
塗装作業では通常「下塗り・中塗り・上塗り」が行われますが、中塗り・上塗りと違い下塗りには「外壁に上塗り材が密着しやすいように下塗り材を塗る」という役割があります。

例えば小さなひび割れがある外壁には、厚みのある「フィラー」という下塗り材を塗布して割れを埋め、吸い込みが激しい外壁には「シーラー」という下塗り材を塗布して、上塗り材まで吸い込まれてしまわないようにします。
このようなことから業者によってはこの「下塗り」も下地処理の一環と捉え、下塗り後に中間検査を行うところもあります。







合わせて見たいYouTube動画

2.5限目:下地処理

3限目:下塗り

 

完了検査



工事が終了し、施主様への引渡し前に行われる最終チェックです。
塗り残しや塗装ミスなどの不備があれば補修をしなければならないため、検査の時点ではまだ足場の解体は行われません。
完了検査ではダブルチェックの意味も込めて施主様のお立会いをお願いする業者もあるため、その際は小さな塗料飛沫の付着等でも気になる箇所があれば現場管理者に伝えることをおすすめいたします。
わずかな補修であればすぐに手直ししてもらえます。







検査を怠る危険な業者に注意!

業者の中には検査はおろか現場管理者すら置かずに、「工事さえ終わって契約金だけもらえれば後の仕上がりはどうでもいい」と考える悪質な業者も一部存在します。
このような業者に大切なお住まいを任せてしまわないよう、ここでは危険な業者の特徴についてお伝えいたします。

下請け業者(協力業者)に工事を丸投げする



自社に工事スタッフが在籍していない業者は、下請け業者に工事を外注します。
下請け業者を使うこと自体には何の問題もなく、今までのご説明のとおり優良な業者であれば現場管理者が現場に足を運び、作業を都度チェックして施工品質を守っています。
しかし悪質な業者になると、工事の作業も進捗管理もすべて下請け業者に丸投げして、元請け業者の現場担当者は工事期間中一度も様子を見に来ない、といったことがあります。
そうなるとミスや手抜き等による施工不良のリスクが非常に高まります。

「戸建て住宅に検査は必要ない」と言う



建物の規模に関わらず現場管理は必ず必要です。
どんなに小さな工事でも施工手順等を疎かにすれば、作業時間が余計にかかってしまい仕上がりの状態も悪くなってしまいます。
現場管理者が工事に来てくれるか質問をしたときに、「現場管理は大きなビル等の工事現場で行われるもので、戸建てには必要ないです」と返答があった場合には注意しましょう。
大きな建物になるほど確かに現場管理の量は増えますが、建物の規模が小さいからと管理が不要な理由にはなりません。

必ずしも「代表親方自らが塗装=安心」ではない



塗装業界では代表親方自らが塗装していることも少なくありません。
代表自らが塗装してくれるのなら安心と思われる方も多いかもしれませんが、それを逆手に取って手抜きをするような親方も残念ながら存在します。
代表が同時に塗装できる現場は一つなので、施工棟数は月に2棟ほどが限界です。
「月に塗装するのは1~2棟だけ」と決めていれば問題はありません。
しかし月の施工棟数が増え、例えば3∼10棟になった場合、代表親方の現場とそれ以外の現場では品質に大きな差が出ます。
運よく代表親方に入ってもらえれば良いですが、代表以外の職人だと施工品質が劣る可能性もあるため気をつけなければなりません。

 

最後に

複数の工程を順番どおりに進めていかなければならない塗装工事では、一つの工程のミスが工事の進捗や全体の仕上がりに大きく影響してしまいます。
高品質の施工を行うためには工程ごとの検査を確実に行い、作業ミスを発見した場合にはきちんと是正していく作業が必要不可欠です。
そのためにも塗装工事において現場管理者の存在は大変重要です。
現場管理者が毎回現場に来てしっかりと検査を行い、検査結果を必ず施主様に報告してくれる業者を選ぶことをおすすめいたします。


この記事を書いた人

代表取締役 戸髙 勇樹

保有資格:外装劣化診断士、一般建築物石綿含有建材調査者、石綿作業主任者、アステックペイント技術認定者

業界歴・経歴:約17年以上。大手リフォーム会社に就職後、一度は塗装業界を離れるも、「人に感謝される仕事がしたい」と、ベストホームに入社。1500棟以上の塗装工事を実施。

出身地:北九州市小倉北区

コメント:創業以来24年、福岡県北九州市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・リフォーム工事を行っております。
塗装工事はどの業者に頼まれても塗ったばかりはキレイだと思います。塗装工事で差が出るのは〈数年後〉です。塗装工事を行い数年経過しないと適正な工事をしたのかがわからない、ここが塗装業者選びの難しいところです。塗装の高品質団体プロタイムズは『社会に貢献できる塗装・社会に誇れる塗装』をご提供させていただきますので、塗装工事でお悩みの際はお気軽にご相談ください。

 

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