【定期点検】12/17(金)北九州市八幡西区藤原にて、1年点検をさせて頂きました！

2021/12/17

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北九州市の屋根塗装・外壁塗装の専門店、ベストホームの長江　勇太です！

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【　北九州市八幡西区藤原　匿名希望様　】
1年点検

本日、八幡西区藤原にて屋根・外壁塗装から1年後の定期点検にお伺いしました。　

塗装工事から1年になります！しっかりと細かく点検を行いました！

■　コロニアル屋根の点検

1年前は、5~7年相当の耐久性を持つ【超耐久NAD型特殊ポリウレタン樹脂塗料】を使用しました。

ヤネフレッシュは、ウレタン結合の強靱な塗膜を形成し、酸性雨や熱・紫外線に対して優れた抵抗性を示します。

お屋根は常に紫外線が当たり雨風の影響を特に受けていますので、塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきます。

1年経過しておりますが塗膜の浮きや剥がれもなく良好でした。

■　サイディング壁の点検

1年前は、1階に、12～15年程度の【超低汚染弱溶剤形アクリルシリコン樹脂クリヤー】
2階に12～15年程度の【超耐久低汚染型一液水性セラミックシリコン樹脂塗料】を使用しました。

1階に塗装している、クリーンSDトップクリヤーは、特殊セラミック成分を複合化することにより塗膜表面が親水性になるため、雨による洗浄作用が働き、長期に亘って優れた超低汚染性を示します。

2階に塗装している、水性セラミシリコンは、シロキサン結合を持つ架橋塗膜で、紫外線、湿気などのポリマー劣化要因に対し、優れた抵抗性を示し、建物を長期に亘り保護します。

塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきます。

■天井の点検

当時、軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「弱溶剤形一液内外壁用アクリル系上塗材」と言う塗料を使用しています。

軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきます。

塗膜のはがれやシミ跡もなく異常ありませんでした。
水漏れの心配もないですね。

■軒樋の点検

軒樋には、【超低汚染・高耐久NAD型特殊ポリウレタン樹脂塗料】の塗料を使用しています。

軒樋は屋根や外壁のように日中、日がよく当たる部分にありますので、お住まいの外壁やお屋根の塗料と同程度の耐久性を持った塗料を標準仕様でご案内をしています！

早速塗膜の浮きや剥がれ等がないか確認していきました。

塗膜のはがれや浮きなどもなく、問題ありませんでした。

■コーキングの点検

このまま外壁目地のコーキングの状態を確認していきました。

コーキングは外壁からの雨漏りを防ぐため、さらに地震の揺れを吸収する役割をもっています。

外壁塗装工事の際は必ずと言ってよいほどコーキングの施工も行っています。
よく、外壁塗装のメンテナンスは新築、塗装工事から約10年と言われていますが、実はこのコーキングの劣化が10年ほどで現れるためそのように言われているのです。

コーキングが劣化していると、お家の劣化が進んでしまいます。
さらにひび割れや剥離が発生していると、コーキングと外壁の間に隙間が発生することになりますので、雨水が侵入して雨漏りに繋がることもあります。

そのため、コーキングの剥離（はくり）やひび割れ、破断などがないか点検していきました。

コーキングのひび割れや破断もなく、柔らかさも残っておりますので問題ありませんでした。