芝生のところに足場が立ち、施工期間中日が当たらない状態になりますので、足場下部分の芝生が枯れる恐れがあります。玄関タイル面も高圧洗浄を行います。欠けているものや剝がれそうなタイルがある場合は、洗浄圧を弱めるか、洗浄を控えさせていただいております。

この大きさの物置であれば移動可能ですが、中身が入ったままで移動をさせるとフレームが変形し扉の開閉等の支障がでる可能性がありますので、中身の移動等をお願い致します。

テラス屋根の上部や、ウッドデッキ下など、狭い部分もありますので、塗装不可の部分又はライン出しがしっかりできない部分が出てくる可能性があります。

現状かなり劣化が進んでおり、施工直後はわかりませんが、通常の下塗・上塗２回の施工をしますとコロニアルの吸い込みが激しく、下塗が吸い込んだ分上塗も吸い込み、数年後に早期色褪せになりますので、この場合は下塗２回・上塗２回の４工程をお勧め致します。

現在屋根内の湿気等が逃げない状態になっており、屋根材の縁部分の色が変わっております。劣化が進むと屋根塗料の剥離や雨漏れ等につながります。屋根塗装は縁切り又はタスペーサー設置が必要となります。

板金部は、止めている釘が浮いている場合は再度打込みをおこない、塗装はサビ止め塗布・屋根材塗料の上塗２回をおこないます。

サイディングの欠けが見られます。塗装の仕上りは下地の影響を受けやすく、現状段差があり今回塗装をしても多少段差が分かる可能性があります。

サイディングとサイディングとの隙間部分ですが、この部分は新築当初から隙間が開いており水切りと同様で建物内の湿気が逃げる構造となっております。塗装施工時の埋まったり隙間が開いたりする状態になりますが、建物の為には埋める必要はありません。

紫外線などにより塗膜の表面が劣化し、チョークの粉状のような状態になっています。この状態になると表面から雨水や湿気を吸い込んでしまい、外壁や中の躯体の痛みにつながりますので、早めの塗装をお勧めします。

通常、角部分はコーナーサイディング等での施工が基本ですが、現状はサイディング付きつけ+シーリング施工をおこなっているため、劣化が著しいと考えられます。

サッシ廻りも劣化しています。この部分は深く撤去の際にサッシや外壁を痛めたり、打替え後に雨漏れしてくる場合がありますので、打増しをおこない塗装をしていきます。
※現状雨漏れしている場合は、打替え施工が必要になります。

カビの発生が見られます。カビの上にいくら良い塗装をしても、カビの根が残っている以上塗膜を突き破って表面化してきますので、カビの根を抑える必要があります。

➤対処方法
いくら高圧洗浄をかけても、カビの根が残ってしまいますので、カビの根を殺す防カビ下塗りをおこない、下塗り・上塗り二回の三層四工程をおこないます。

軒天
経年劣化しています。この部分は有孔ボードや軒天換気等を使用する場合もあり、屋根裏部の湿気を逃がす部分になります。この部分は使用塗料を間違えると剥離等の不具合につながりますので、通気性の良い軒天専用の塗料で塗装をおこないます。

ダクトカバー
ダクトカバーは出来る限り取り外して塗装いたします。

水切り
現状、凹みなどが所々見られます。塗装をするとさらに、凹みなどが目立つ可能性がご
ざいます。

●●屋根塗装

シリコンREVO1000_{＜3年保証（ベストホームのみ）＞}

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主な機能
・耐候性①：劣化に強いシリコン成分の配合量が一般的なシリコン塗料の約３倍。高い耐候性を発揮し建物を長期間保護します。
・耐候性②：ラジカル制御型白色顔料により耐候性が向上。塗膜の劣化を制御します。
・低汚染性：表面が強靭な層で作られている樹脂により低汚染性を発揮。最表面が強靭性を有するため、汚れが付着しにくく低汚染性を発揮します。

●●外壁塗装

スーパーラジカルシリコンGH_{＜3年保証（ベストホームのみ）＞}

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主な機能
・耐候性：ラジカルによる塗膜の劣化を抑え、長期間にわたり建物を保護。シールド層がラジカルの放出を防ぐため、樹脂が破壊されにくく塗膜の劣化を抑制します。
・低汚染性：汚れが付着しにくく、美観を長期間保持。二重構造樹脂は柔軟性のある層を強靭な層でコーティングしています。
・防カビ・防藻性：カビや藻の発生を防ぎ、美観の保持に貢献。