【外壁塗装】足場代値上がり前に知っておきたい基礎知識!足場の種類と費用相場【屋根塗装】

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外壁塗装で必ず登場する設備といえば、建物の周りに組む「足場」です。
足場代は外壁塗装の数割を占めますが、安全に作業を行うためには決して省くことはできません。

塗装工事の立役者とも言える足場ですが、労働安全衛生規則の改正に伴って今年2024年4月1日より、幅が1メートル以上ある箇所に足場を設置する場合は原則として本足場を設置することが必要になりました。
それによって4月からは足場代が値上がりをします。

しかし、一口に「足場代が値上がり」と言われても、足場に関する知識がなければなかなかピンと来ない方も多いのではないでしょうか。
足場には特徴が違う様々な種類があり、設置した足場の種類と組んだ面積によって価格は変動します。
今回はそれぞれの種類の費用相場や、通常の方法で足場が設置できないイレギュラーなケースなど、法改正前に知っておきたい足場に関する基礎知識をご説明していきます。

目次

 

足場の種類と費用相場

あくまで目安ですが、戸建住宅の外壁塗装における足場設置費用の相場は以下のとおりです。

足場組立・解体費用 600~850円/㎡

 

見積もりの形式によっては、足場設置費用は「仮設足場」「仮設工事」と記載されていることもあります。
そのほか、設置される足場の種類が記載されていることもありますので、ここでは足場の種類と価格相場についてご説明いたします。

足場の種類と費用相場


    足場にもいろいろな種類があります。
    以下は一般的な足場の分類で、同じ足場でも業者によって別の名前で呼ぶこともあります。

    • 単管足場
    • 単管ブラケット足場
    • ビケ足場
    • 枠組み足場

    足場は工事を行う家の大きさや立地によって種類が使い分けられており、それぞれ費用相場にも違いがあります。
    ご自宅の外壁塗装でどの種類の足場が使われているか、見積もりの内容を見るときは必ずチェックしておきましょう。

    ●単管足場

    相場:650~800円/㎡

    縦方向と横方向に単管を組み合わせて作る足場で、抱き足場とも呼ばれます。
    水平方向に伸びた2本の単管パイプに乗って作業をするため、足元が安定せず耐久性も低く危険度の高い足場です。
    ただし、設置費用が安く、作業スペースが少しで済むため、隣の建物との距離が狭い現場で限定的に使われています。
    なお、単管のみの足場に対し、水平方向に棚が取り付けられたものを「棚足場」と呼びます。


    ●単管ブラケット足場

    相場:800~900円/㎡

    単管でできた枠組みにブラケットで棚を取り付けた棚足場のことです。
    単管足場より足元が安定しますが、設置に時間がかかります。


    ●ビケ足場

    相場:850~1,000円/㎡

    戸建住宅の外壁塗装では最も主流の足場で、クサビ式足場と呼ばれることもあります。
    ハンマーでくさびを叩いて固定して組み立てます。
    設置が比較的スムーズで強度が高く、広めの棚がスペースになるため作業が安定することから、最もコストパフォーマンスに優れた足場として選ばれています。


    ●枠組み足場

    相場:1,000~1,500円/㎡

    タテヨコの建枠、斜めの筋交い、布板、ジャッキで構成された足場で、ビティ足場とも呼ばれます。
    建枠が溶接されているため強度が高く、高い位置まで組み立てられることからビルの工事などで使われています。
    そのほか、ビケ足場が組めない高層の戸建て住宅で使われることもあります。


    ●移動式足場

    短期間の工事や、大きな倉庫や工場の作業で使われることが多く、戸建て住宅ではほとんど使われない足場です。
    枠組み、作業台、手すりのワンセットにキャスターが取り付けられ移動できるようになっており、ローリングタワーと呼ばれることもあります。


    足場の種類と設置面積を要確認
    足場の種類や設置する面積が違えば、外壁塗装の費用は大きく変わります。
    もし2つの業者に見積もりを依頼して、足場代が全く違うと感じたら、足場の種類や設置面積を比較してみるとよいでしょう。

    例えば単管足場とビケ足場では施工単価に数百円の違いがありますので、建物全体に組み立てれば数万円の価格差になります。
    あるいは、設置する足場の面積そのものが違うために価格差が生じているケースもあります。
    見積もりに記載されている設置面積までチェックし、大雑把に計算されていないかよく確認しておきましょう。


    無足場工法でも費用は発生する



      足場組立解体費用がかからない無足場工法というものがあります。
      「無足場工法」とは、安全帯を装着した職人がロープで屋上からぶら下がって施工する方法のことです。
      なお、高層マンションの大規模修繕工事で使われるようなゴンドラは「ゴンドラ足場」と呼ばれます。
      戸建て住宅の無足場工法とは種類が異なり、費用もゴンドラ足場の方が高額ですので区別しておきましょう。

      無足場工法がおすすめできない理由



        無足場工法は、やむを得ない事情により足場がかけられない現場で行われることもありますが、足場代を減らすことを目的として選ぶのは避けておくことをおすすめします。
        仮設足場なしで外壁塗装の一連の工程をすべて作業すれば、10~20万円という足場代がなくなります。
        そのため、「無足場工法なら工事代がお得になりますよ」と提案してくるリフォーム業者もいます。
        しかし、「無足場」といっても作業が無料で行えるわけではありません。
        作業員が身につける安全帯の費用や、万が一転落したときのために設置されるマットやネットといった安全対策費が発生するためです。

        そして無足場工法の最も大きなデメリットは作業品質が落ちることです。
        足場に両足で立って両手で高所作業するのと、ぶら下がった不安定な状態で塗るのとでは、安定感が全く違いますし時間もかかります。
        足場代を節約しようとしたばかりに無足場工法を選んで、質の悪い塗装になってしまっては本末転倒です。

        また無足場工法には、飛散防止用のメッシュシートを取り付けるスペースがないというデメリットもあります。
        足場の周りに飛散防止シートを貼っておくと、建物周辺へ塗料やゴミが飛散しなくなるだけでなく、作業員が飛散を気にせず作業に集中できるという利点があります。
        無足場工法を選んでしまうと、飛散防止ネットが貼れないことによる作業の弊害も生まれてしまうのです。

        もちろん、何年も経験を積んで、無足場工法でも一定の品質で施工できる業者もいるかもしれません。
        しかし、そのような業者と出会える確率は非常に低く、ビケ足場を組む業者の中から一定レベル以上の品質で施工してくれる所を探した方がはるかに効率的です。
        なにより、安全性や作業品質を無視して無足場工法を勧めるような悪徳業者に出会う確率を高めてしまいます。

        高額な足場代はできれば省きたい部分ではありますが、後悔しない外壁塗装にするための必要な経費と考え、無足場工法は避けておくのが賢明です。

         

        一側足場と二側足場の違いとは

        前章では足場の種類についてご説明しましたが、組立方法によってもいくつかに分類されます。
        ここでは特に今回の法改正に関わってくる一側足場と二側足場の違いについてご説明していきます。

        一側足場とは



          一側足場は、建築現場で設置される単管足場の一つです。
          名前の通り、1本の支柱にブラケットを取り付けて張り出させ、その上に作業板を並べた足場のことを指しますが、あくまでも足場の形式を表す言葉で、例えば丸太を使う場合は「一側丸太」、単管を使う場合は「一側単管足場」と呼ばれます。
          限られた設置スペースに適した足場なので、狭小地などの現場に最適です。
          手すりがない構造のため足場内で作業がしやすく、また使用する柱などの本数を状況に応じて減らせます。
          二側足場より安定度や耐久性が低いものの、作業能率の短縮が見込めるメリットがあります。

          二側足場とは



            一側足場が1本の支柱を軸に設置するのに対し、縦方向の支柱を内側と外側に2本設置し、その間に
            作業板を渡した足場のことを二側足場もしくは本足場と呼びます。
            2本の支柱の間に板を並べるタイプの足場なので、十分な作業床を確保する際に組まれるのが特徴です。
            幅の広い足場を設置できますので、作業効率を高められます。
            敷地に余裕がなければ設置が難しいため、十分な設置スペースの確保が必要です。

             

            足場費用の計算方法

            塗装工事に欠かせない足場ですが、そうなると気になるのが足場設置にかかってくる費用かと思います。
            一般的な2階建ての住宅の場合は約20万程と言われていますが、お住まいの大きさや形状によっても足場代は変わるため、ここではおおよその費用についてご説明いたします。
            あくまでもご参考として計算されてみて下さい。

            足場費用の計算方法



            ①まずは足場を設置する面積である「足場架面積」を計算します。
            足場架面積=【家の外周(m)+8m】×家の高さ(m)

            上記のように建物の外周を使って足場架面積を求めることができます。
            通常足場は建物の外壁よりも0.5mほど距離を空けて組み立てるため、足場の外周は建物の外周に比べ一回り大きくなります。
            家の外周にプラスする8mは、外壁から足場までの部分の数値です。

            ②算出した足場架面積を基に足場費用を求めます。
            足場費用=足場架面積×(足場設置費/㎡+飛散防止ネット/㎡)

            一般的に足場設置費用は600~900円/㎡飛散防止ネットは100~200円/㎡前後です。
            2階建て戸建て住宅の場合、平均して15~20万円ほどが相場となります。

            悪徳業者による足場代無料には注意!



            業者の中には「今日契約をすれば足場代が無料になります」と謳う悪徳業者も存在します。
            しかし足場は無料でできるものではありません。
            足場代として請求される費用の内訳を詳しくご説明すると、「足場の運搬費」「足場を組み上げる施工費」「足場を崩す解体費」の3つが合わさり足場代として請求されます。
            足場の設置・解体には設置で1日、解体で1日、合計2日間は必ずかかります。
            そこにかかる人件費や手間を考えると、簡単に足場無料にできるものではないのです。
            自社で足場を保有・設置するので無料でできると言う業者もいますが、自社で行っても設置の際に人件費がかかることに変わりはありません。

            このような理由から、サービスで足場代金を多少割り引くことはあっても無料はあり得ません。
            足場無料を謳う業者は、足場設置にかかる費用を「施工費単価」や「材料費単価」に上乗せしている可能性もあるため注意が必要です。

             

            足場の費用は現場によって変動する

            足場は選んだ種類によって価格相場が異なり、足場架面積が大きいほど費用も高くなります。
            建物によっては、構造や立地の都合上、相場の足場代を上回ってしまうケースもあります。
            足場代が高くなったり、一般的なビケ足場が使えなかったりするケースを知っておきましょう。

            高層の建物は足場費用が高くなる


             

            足場は安全のために設置する設備ですので、高さや強度が設定されています。
            戸建て住宅用のくさび式足場は、軒の高さが10m未満の低層住宅となっており、それ以上になるとビル工事用の足場を使わなければなりません。
            2階建ての戸建て住宅は約6m程ですので、3階建てになると軒の高さが10mを超える可能性が非常に高くなります。

            さらに足場は高く組むほど高い部材強度が求められ、手すりの取り付けや安全帯といった安全対策も講じなければなりません。
            そのほか戸建て住宅の外壁塗装では滅多に発生しませんが、「10m以上の足場を60日間以上設置する」場合は、工事の30日前までに足場の設置届を労働監督署に提出することが義務付けられています。
            ただでさえ建物面積が大きい家は塗装面積・足場架面積ともに大きくなり、必然的に足場代や足場にかかる費用も高くなるということを理解しておく必要があります。

            敷地が狭い家ではビケ足場が使えないことがある



            隣の建物が自宅の目の前にあるような家では、足場を組むスペースが足りないことがあります。
            狭小地や住宅密集地など、ビケ足場が組めない現場ではスリムで柔軟に設計できる単管足場が用いられます。
            単管足場は設置費用がやや安くなりますが、作業効率が大幅に落ちるというデメリットがあります。
            単管足場は2本のパイプの上で作業をするため体勢が不安定になってしまいます。
            狭小地は特に目の前に隣の家がありますので、より慎重に作業しなければ誤って隣の建物側に倒れたり塗料が飛散したりするリスクも高くなるでしょう。

            ビケ足場を設置できないような家を塗装する場合は、狭小地の施工に慣れたリフォーム会社や塗装業者に任せることをおすすめします。
            都市部の住宅密集地をメインに施工している業者であれば、足場設置スペースが少ない現場の対応に慣れていることが期待できます。

             

            勾配が急な屋根は屋根足場がプラスされる



            屋根足場とは、急勾配の屋根で設置される足場のことです。
            上に立って作業できるようななだらかな屋根の屋根リフォームであれば屋根足場は不要ですが、作業員が滑り落ちてしまうほど急勾配の屋根では、安全上の理由から屋根足場を設置しなくてはなりません。

            急勾配な屋根かどうかの基準は、5寸(約26.5°)以上が目安とされています。
            その他にも、強風で煽られないように屋根足場が取り付けられることもあります。

            屋根足場の単価相場は約600~950円/㎡であり、外周に架ける足場とほぼ変わりません。
            ご自身で求めた足場の予算よりも多い見積もり額を提示されたときは、屋根足場が含まれていないか業者に質問してみるとよいでしょう。

             

            最後に

            足場は安全のためにも作業の品質向上のためにも、欠かすことはできない設備です。
            言い換えれば、足場の費用相場と種類を知っておくことは、外壁塗装費用全体の相場を知ることにも繋がります。
            高額だからといって決して省いてしまおうと考えず、外壁塗装を行うために絶対に発生する費用と考え、きちんと適正価格で見積もりを出してくれる専門業者を選びましょう。

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            この記事を書いた人

            代表取締役 戸髙 勇樹

            保有資格:外装劣化診断士、一般建築物石綿含有建材調査者、石綿作業主任者、アステックペイント技術認定者

            業界歴・経歴:約17年以上。大手リフォーム会社に就職後、一度は塗装業界を離れるも、「人に感謝される仕事がしたい」と、ベストホームに入社。1500棟以上の塗装工事を実施。

            出身地:北九州市小倉北区

            コメント:創業以来24年、福岡県北九州市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・リフォーム工事を行っております。
            塗装工事はどの業者に頼まれても塗ったばかりはキレイだと思います。塗装工事で差が出るのは〈数年後〉です。塗装工事を行い数年経過しないと適正な工事をしたのかがわからない、ここが塗装業者選びの難しいところです。塗装の高品質団体プロタイムズは『社会に貢献できる塗装・社会に誇れる塗装』をご提供させていただきますので、塗装工事でお悩みの際はお気軽にご相談ください。

             

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