アパート外壁塗装はいくらが妥当?費用相場と見積書の見方を解説 - ベストホーム株式会社

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アパートの外壁塗装を検討し始めたとき、多くのオーナー様が最初に気になるのが「いくらが妥当なのか」「この見積は高いのか安いのか」という点ではないでしょうか。

複数社から見積を取ってみたものの、金額に差がありすぎて判断できないという声も少なくありません。

今回のお役立ちコラムでは、アパート外壁塗装の費用相場を整理したうえで、見積書のどこを見れば判断できるのか比較の際に気をつけるべきポイントは何かを、オーナー目線で分かりやすく解説します。

塗装業者やハウスメーカー、ビルダーから営業される前に、まずは判断材料を整理したい方に向けた内容です。

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初めての外壁塗装見積もり依頼で気をつけたい落とし穴 – ベストホーム株式会社

 

    目次

     

    ベストホーム株式会社

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    アパート外壁塗装の費用相場はどれくらい?

     
    アパート外壁塗装の費用は「◯◯万円」と一言で言い切れるものではありません。建物の規模や形状、劣化状況によって大きく変わるため、まずは相場の考え方を把握することが重要です。


    規模別(戸数・延床)で見る費用相場


      アパート外壁塗装の費用は、結局のところ「塗る面積(外壁面積)」「共用部・付帯部の量」「下地補修の多さ」で決まります。

      国土交通省の調査(大規模修繕工事の事例集計)では、外壁塗装を含む大規模修繕工事について、戸あたり工事金額は『100~125万円/戸』の割合が最も高く、次いで『75~100万円/戸』『125~150万円/戸』が多いことが示されています。

      国交省資料:令和3年度マンション大規模修繕工事に関する実態調査について(概要)

      さらに同資料では、総工事金額の内訳として建築系工事が大きな割合を占め、その建築系工事の中でも外壁関係(外壁塗装・外壁タイル・シーリング工事)が最大の比率(49.4%)であることが示されています。

      ここから言えるのは、規模(戸数)が増えるほど総額が大きくなるのは当然としても、実務では「戸数」より先に、外壁面積や外壁関係の工事規模(シーリングや補修を含む)を押さえるのが、費用感を外しにくいということです。

      相場を見るときは、戸数だけで決め打ちせず、延床や外壁面積、共用部の構成(階段・廊下・鉄部の量)まで含めて見積の根拠を確認するのが安全です。


      費用に含まれる工事項目(足場・下地補修・付帯部)


        外壁塗装の見積には、塗装作業そのもの以外にも複数の工事項目が含まれます。代表的なのが足場設置高圧洗浄下地補修付帯部(雨樋・鉄部・階段など)の塗装です。

        これらは省略できるものではなく、安全性や仕上がり、耐久性に直結します。費用相場を考える際は「何が含まれているか」を前提に見る必要があります。

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        見積書の読み方と比較のコツ|「妥当な金額」を判断する3つの視点



        見積書は金額だけを見るものではありません。中身を理解すれば「高い・安い」ではなく「妥当かどうか」で判断できるようになります。ここでは、アパート外壁塗装で迷いがちなポイントを、見積書の読み方→相見積の比較→費用調整の順で、3つの視点に整理します。


        ①見積書で必ず見る項目(数量・単価・工事項目・回数)


          見積書を見るときに大切なのは、金額の大小よりも「何に、どれだけの費用がかかっているか」が読み取れるかどうかです。アパート外壁塗装の見積には、大きく分けて工事項目や数量が細かく記載されたものと、「一式」表記が中心のものがあります。

          どちらが正解というわけではありませんが、内容の見え方や判断のしやすさは大きく異なります。以下に、同じ外壁塗装工事を想定した場合の「詳細に分解された見積」「一式表記が多い見積」の例を並べます。どこまで内容が読み取れるか、比較しながら確認してみてください。

          詳細が記載された見積りの例(数量・単価・工程が見える見積書例)

          工事名:アパート外壁塗装工事(例)

          区分

          工事項目

          仕様・内容

          数量

          単位

          単価(円)

          金額(円)

          仮設

          足場架設・解体

          メッシュシート含む

          900

          900

          810,000

          仮設

          養生

          開口部・共用部・車両養生

          1

          120,000

          120,000

          下地

          高圧洗浄

          外壁・付帯部

          650

          250

          162,500

          下地

          下地補修

          クラック補修(Uカット等)

          30

          m

          4,000

          120,000

          下地

          下地補修

          欠損・浮き補修(樹脂モルタル等)

          15

          箇所

          6,000

          90,000

          シーリング

          目地シーリング撤去

          既存撤去

          180

          m

          350

          63,000

          シーリング

          目地シーリング打替

          プライマー+打設+仕上げ

          180

          m

          1,200

          216,000

          シーリング

          サッシ廻り増し打ち

          既存の上から増し打ち

          120

          m

          850

          102,000

          外壁塗装

          下塗り

          シーラー

          650

          500

          325,000

          外壁塗装

          中塗り

          上塗材1回目

          650

          900

          585,000

          外壁塗装

          上塗り

          上塗材2回目

          650

          900

          585,000

          付帯部

          雨樋塗装

          ケレン+2回塗り

          120

          m

          800

          96,000

          付帯部

          破風・鼻隠し塗装

          ケレン+2回塗り

          85

          m

          950

          80,750

          付帯部

          鉄部塗装

          階段・手すり等(ケレン含む)

          1

          180,000

          180,000

          付帯部

          軒天塗装

          1回〜2回(仕様による)

          110

          650

          71,500

          共通

          清掃・廃材処分

          施工後清掃含む

          1

          50,000

          50,000

          共通

          現場管理・安全管理

          写真報告含む

          1

          180,000

          180,000

             小計:3,736,750円
             値引:▲136,750円
             合計(税別):3,600,000円

          この見積で判断しやすいポイント

          • 面積(㎡)や延長(m)が出ていて、根拠確認ができる
          • シーリングが「撤去」と「打替」で分かれている
          • 外壁塗装が「下塗り/中塗り/上塗り」で工程が見える
          • 付帯部も範囲が見える(後から“含まれてない問題”が起きにくい)


          一式で記載された見積りの例=範囲が曖昧になりやすい見積書例

          工事名:アパート外壁塗装工事(例)

          区分

          工事項目

          仕様・内容

          数量

          単位

          金額(円)

          仮設

          足場工事

          足場架設・解体一式

          1

          900,000

          下地

          洗浄・下地調整

          高圧洗浄・下地処理一式

          1

          350,000

          外壁

          外壁塗装工事

          下塗り〜上塗り一式

          1

          1,900,000

          シーリング

          シーリング工事

          打替・増し打ち一式

          1

          380,000

          付帯部

          付帯部塗装

          雨樋・破風・鉄部等一式

          1

          520,000

          共通

          諸経費

          現場管理・廃材処分等

          1

          250,000

            合計(税別):4,300,000円

          この見積で起きやすい“判断の難しさ”

          • 外壁面積(㎡)がない→単価が妥当か分からない
          • シーリングが打替か増し打ちか不明→耐久性と金額の妥当性が判断しづらい
          • 付帯部の範囲が不明→「どこまで塗るの?」が後から揉めやすい
          • 「下地調整一式」だと補修範囲が不明→追加費用の条件が見えない


          ②相見積りで条件を揃える方法|比較表の作り方と質問リスト


            相見積を取ること自体は正しい判断ですが、比較の仕方を間違えると逆に迷います。比較の基本は、金額ではなく条件を揃えることです。

            • 塗料の種類(グレード)
            • 塗装回数
            • 下地補修の範囲
            • シーリングの工法(打ち替え/増し打ち)
            • 付帯部の範囲
            • 保証内容
            • 写真報告の有無

            など、判断に影響する条件を並べて比べると、金額差の理由が見えてきます。比較時に確認すべき質問は

            • 「なぜこの補修範囲になるのか(根拠)」
            • 「劣化診断の結果はどこに反映されているか」
            • 「施工後の報告はどの単位で出るか」
            • 「保証は何を対象に何年か」
            • 「追加費用が発生する条件は何か」

            です。質問への回答が曖昧だったり、根拠が言語化できない場合は、金額よりもリスクの方が大きい可能性があります。



            ③費用調整の優先順位|削っていい所/削ると危険な所


              費用を抑えたいと考えるのは自然ですが、抑え方には優先順位があります。調整しやすいのは、色や仕様の整理塗料グレードの選び方(長期保有か短期保有か)工事時期の調整付帯部の優先順位付けなどです。

              一方で削ると後悔しやすいのは、下地補修シーリング工事です。ここを薄くすると、数年後にひび割れや雨水侵入の再発につながり、結果的に再修繕コストが増えやすくなります。

              見えない部分ほど削らない、という判断が長期的には最も費用を抑えることにつながります。どうしても予算に合わせる必要がある場合は、「今やる範囲」「次回に回す範囲」を分けて、段階的に整備する考え方にすると無理が出にくいです。

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              コーキング打ち替えの費用と工期|北九州市での放置リスクと足場共有による賢いコスト最適化 – ベストホーム株式会社

               

               

              FAQ|北九州市のアパート外壁塗装でよくある質問

               
              アパート外壁塗装の費用や見積について調べていると、「結局どう判断すればいいのか」「自分のケースは当てはまるのか」といった細かい疑問が次々に出てきます。ここでは、実際にオーナー様からよく寄せられる質問を中心に、判断のヒントになるポイントをQ&A形式でまとめました。

               

              Q1.見積りは何社くらい取るのが最適ですか?


                A.目安は2〜3社です。1社だと妥当性が判断できず、4社以上だと条件がバラバラになって比較が難しくなりがちです。

                相見積で大事なのは社数よりも「条件を揃える」ことなので、依頼時点で塗装回数シーリング(打替/増し打ち)の希望付帯部の範囲写真報告や保証の要件など、最低限の比較条件を伝えると精度が上がります。


                Q2.安い見積りを選ぶと失敗しますか?


                  A.安い=失敗ではありませんが、「なぜ安いのか」が説明できない見積はリスクが高いです。典型例は、下地補修やシーリングが最低限付帯部が一部除外塗装工程(下塗り/中塗り/上塗り)が曖昧「一式」が多く範囲が不明確、などです。

                  安い見積を検討する場合は、数量(㎡/m)と範囲、塗装回数、補修範囲、追加費用が発生する条件を必ず確認し、根拠が具体的なら選択肢として成立します。

                  Q3.見積りを取ったら必ず契約しなければいけませんか?


                    A.契約の義務はありません。見積は判断材料なので、納得できなければ保留や見送りで問題ありません。むしろ、見積内容や説明に違和感がある状態で契約すると、工事中の追加費用や範囲の食い違いが起きやすくなります。

                    断るのが気まずい場合は「条件を揃えて比較したいので、数量と範囲の根拠資料(現地写真や劣化診断の説明)をいただいてから検討します」と伝えると角が立ちにくいです。

                     

                     

                    ベストホームがご提案する、アパート外壁塗装で後悔しないための相談タイミングとは

                    アパート外壁塗装の費用は、「相場はいくらか」「見積は高いのか安いのか」といった金額面だけで判断すると、かえって迷いやすくなります。

                    本記事でお伝えしてきた通り、妥当な判断をするためには、外壁面積や共用部の構成、下地補修やシーリング工事の内容など、見積書の中身を整理して読み解くことが欠かせません。

                    ベストホームでは、特定の工事を急がせるのではなく、現在の建物状況や見積内容をもとに、今相談すべきか、まだ様子見でよいかも含めて整理するサポートを行っています。

                    「まずは見積内容を確認してほしい」「他社の提案と比べてどうなのか知りたい」といった段階でも問題ありません。アパート外壁塗装で判断に迷ったときは、ベストホームの問い合わせフォームからのお問い合わせ、メールでのご相談、電話でのご相談、ショールームへの来店など、ご都合のよい方法でお気軽にご相談ください。

                    オーナー様が納得したうえで判断できるよう、必要な情報整理からお手伝いします。

                     

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                    弊社では、お住まいの状況に合わせた塗装プランのご提案しております。お住まいの状況は環境によって大きく変わります。
                    だからこそ、プロである私たちがお住まいごと、お客様ごとに最適な塗料・プランをしっかり検討いたします。もちろん、お住まいの状況を確認したいという方もご相談ください。
                    ▶▶お問い合わせはこちらから

                    また弊社の大切にしていることとして、塗装後もキレイを保つことです。「毎年点検」として、毎年お住まいの外壁塗装の状況を確認させていただいております。
                    毎年点検することで、前回の点検時との違いや、北九州市に多い雨漏りなどの漏水トラブルが起こっていないかなど、細かに点検しお伝えいたします。顔を合わせる機会が増えることで、お客様にとって住まいに関するお悩みやお困りごとを『気軽に、安心して相談できる』会社を目指しています。

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                    この記事を書いた人

                    代表取締役 戸髙 勇樹

                    保有資格:外装劣化診断士、一般建築物石綿含有建材調査者、石綿作業主任者、アステックペイント技術認定者

                    業界歴・経歴:約17年以上。大手リフォーム会社に就職後、一度は塗装業界を離れるも、「人に感謝される仕事がしたい」と、ベストホームに入社。1500棟以上の塗装工事を実施。

                    出身地:北九州市小倉北区

                    コメント:創業以来24年、福岡県北九州市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・リフォーム工事を行っております。
                    塗装工事はどの業者に頼まれても塗ったばかりはキレイだと思います。塗装工事で差が出るのは〈数年後〉です。塗装工事を行い数年経過しないと適正な工事をしたのかがわからない、ここが塗装業者選びの難しいところです。塗装の高品質団体プロタイムズは『社会に貢献できる塗装・社会に誇れる塗装』をご提供させていただきますので、塗装工事でお悩みの際はお気軽にご相談ください。

                     

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